設立半年のご挨拶昨年秋に神奈川県湘南で立ち上げ、
今春より東京四谷にて本格的なスタートを致しましたX you ですが、
この5月で無事に設立から半年を迎える事が出来ました。
これも全て皆さまのお陰です。
日頃のご支援本当にありがとうございます。
本当に沢山の事がありましたが、気づけばもう半年。
という程この半年は一瞬で駆け抜けて参りました。
設立当初は各イベントでのフラワーデコレーションや手売りの販売、
ポップアップショップやセミナー講師など多くの形で皆さまにサービスをお届けさせて頂いておりましたが、
Xyouも多くの方々と同じく新型コロナウィルスの影響を大きく受け、設立当初からは大幅な業務スタイルの変更もありました。
緊急事態宣言も解除され少しずつではありますが日常が戻ってきたこの頃。
明日から6月を迎え今月までの自宅待機を終えて明日から出勤という方も多いのではないでしょうか?
明日より今年の後半という事もあり、このタイミングでまた改めましてブランドコンセプトや、スタイル、私の考えてなどをお伝え出来ればと思い、今回の投稿は少々長くなりますが、想いを綴らせて頂ければと思います。
「お花の通してすべての方に幸せな時間を届けたい」というブランドコンセプトに対して何が出来るのか、何が幸せなのか、そして一体何を発信できる事が出来るのか。
という事はXyou設立よりも遥か以前から私が考えていた事でした。
お花を楽しみ喜んで貰う事でもらう事は出来ても、それ以外に一体どういう魅力を持たせて幸せを感じて貰えるか。。。
そして、私が考え抜いて出した結論は人にも自然にも双方に優しいという事でした。やはり愛情だというシンプルな結論でした。
自然という環境を生かして人に届ける花だからこそ、贈る相手にもまた元々その花があった自然の環境にも優しく愛情を持ってという事でした。
そして私が考えた事は生花を使う際にどうしても出てしまうロスフラワーを無くし、自然界に負担をかけない「フラワーロスゼロ」という事でした。
皆さまにお作りさせて頂く際にどうしても出てしまう行き場のなくなったお花たち。
通常のお花屋さんではその花をロスフラワーとして廃棄していうまう事が多いのですが、Xyouではその花をドライフラワーにして再度命を吹き込むという「フラワーロスゼロ」に取り組んでいます。
湿度のある日本ではドライフラワーの加工や管理は生花よりも手間が掛かる事がありますが、この様なカタチで自然に貢献出来ればと考えています。
そしてドライフラワーの時を止め、想いを閉じ込めた世界観や魅力を皆さまにお届ければ嬉しいです。
その魅力をフラワーロスゼロの取り組みなどをより多くの方々に発信出来る形として移動型の花屋としてアトリエタイプの店舗にしました。
毎週末必ず何処かで行われるイベントにブースという形で出店をして沢山の方々によりドライフラワーの魅力を発信し、フラワーロスゼロに取り組んで行きたいと思います。
この様に「フラワーロスゼロ」を目指して日々、自然と向き合い、皆さまにお花を通して幸せな時間をお贈り出来ればと思います。
アフターコロナのち、またイベントなどが再開した際には設立当初のフラワーロスゼロのスタイルに取り組み、またドライフラワーなどのインテリアフラワーの販売も行って行きたいと思います。
そして皆さまこの半年間、本当にありがとうございました。
今年の後半も皆さまにより素敵な花を届けれる様に頑張って参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
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